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日常雑記中心でたまに私用ネタメモとかSSSとか。
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 種デス再放送ではザラさん&キラさん(とオマケでザフト組)萌え以外ほとんど流しておりました。<だって某代表首長へのアンチ度が高くなるだけなんですもの〜!!
 まぁ、ソレはともかくBLOOD+。
 ふふふ〜v今日も今日とてすばらしくハジ小夜でございました〜v
 前半のカイ狙いのお姉ちゃんとソロモンの邂逅とか新聞記者連れてワイン工房?巡りな下りははっきり言ってどうでも良いが、後半のシフvsハジな辺りは激萌えっすよ〜!!
 どれだけ自分が傷つこうとも身体張って小夜を守るハジ!!
 ハジに言われるまま洞に身を潜めつつハジの身を案じる小夜!!
 森に木霊する戦闘の音に怯えながらひたすらハジを思う小夜!!
 小夜のためならどんな無茶でもへっちゃらなハジ!!
 ・・・・・・うっかりアスキラ変換して激萌えだったなんて、そんなコトッ(笑)
 ちなみに、シフの紅一点らしいイレーヌちゃん?とやらの声がミリィで、何故かディアミリネタも回ってみたり。
 そんなワケで以下BLOOD+でSEEDな配役。
 小夜=キラさん、ハジ=ザラさん、ディヴィッド=ジュールさん、ディヴィッドのパシリな黒いヒト=ディアッカ、ジュリア=マリューさん、小夜パパなジョージ=フラガ少佐、カイ=シンちゃん、リク=マユちゃん(え?)、カイの彼女?=ルナマリア、パシリにされてる新聞記者=アーサー、ソロモン=ニコル、カール=レイ、ディーヴァ=…この場合、双子らしいだけにカガリにしとくべきか?どっちかっつーとラクス様なイメージやねんけど。で、イレーヌちゃん?=ミリィでシフの人達が新旧連合3人組とかへリオポリス学生組とか。
 …コレでどうやってディアミリネタにいくねん自分(苦笑)ってカンジですが、偶然にでも出会っちまえば奴はうっかり惚れてくれるに違いないので特に問題なし。
 キラさんに「ミリィに血を分けてやってくれよ」とかうっかり言っちゃってザラさんに絞められると良いよ!!
 更に「翼手と戦うとき流してんだから、ちょっとぐらい良いじゃん!」とか禁句的発言して更にシンちゃん達にも睨まれると良いよ!!
 そしてジュールさんには「バカが…」とか言われちゃうともっと良しっ!
 ついでにシンちゃんは、気がつけばマユちゃんまでザラさんに懐いてて愕然としてくれれば良し(笑)
 ・・・・・どうしてディアミリとかシンちゃんネタになると途端にギャグ風味なんだろう(汗)
 ま、アスキラがラブけりゃ良いか〜v<え?
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「…なんかね、最近アスランの様子がおかしいんだ。…僕、何か嫌われるようなことしちゃったのかな・・・」
「アスランがキラを嫌うことなんてありえませんわ。その様に気にされるのでしたら、直接アスランに聞いてみては如何です?」
「うん…そうかもしれないけど・・・」


 …長らく放置していたため、書こうとしてた内容を忘れました(爆)
 多分、勘違い的すれ違いアスキラ・シリアスに見せかけてコメディ風味…だったと思うんだけどなぁ。
「…会いに行かれるんですね?」
「ああ。何か伝言があれば聞くぞ?」
「では『あまり無茶はしないでください』と。彼らはアレに乗っているのが『あの人』だとは知らないのでしょう?」
 素っ気ない態度を取りつつも、目の前の『弟』もまた『兄弟』を案じているのだと知れた。

「そういえば、プラントでディアッカに会ったぞ」
「あ、そう」
「…なんだ、あいつはまた何かやったのか」
「もう、ちょっと聞いてよ!あの馬鹿ったら…」
 確信を持って呟けば、すかさず言葉尻に乗ってきた盟友に、如何にフラストレーションを溜め込んでいたかが窺い知れた。

「だったらまず、同盟をどうにかしろ。戦場に出てからでは遅いんだ!」
 あれだけ現実を突き付けられたにもかかわらず、尚も夢想しつづけるだけの愚かさには、ほとほと嫌気がさす。

「連合の廃棄した施設の調査?んな事してなんか意味あんのかよ…」
 せっかく基地に着いて少しはゆっくり出来るかと思ったのに、まったくついてない。

「…ロドニアの、ラボ?ダメ、そこは…」
 大好きなひとたちが、あたしたちを迎えにきてくれた、大切な場所なのに。

「何なんだよ、コレは…」
 茫然と呟かれたまだ何も知らない同胞の言葉に、以前此処を訪れた時の惨劇を思い出した。

「ステラ!?なんで…どうしてあの子が…」
 信じたくなかった。あんなにも『死』を恐れた彼女が連合の兵士…それもガイアのパイロットだなんて。

「…シンがあの人の所に連れていってくれるから。だから、もう少し我慢してくれ…。そしたらキラ達とも、すぐに会えるよ」
 未だ後遺症に苦しむ『妹』を目の当たりにすると、初めて出会った頃を思い出して居たたまれない気分になる。

「約束しろ!ステラを、戦争なんか関係ない、優しい場所に帰すって!!」
「…約束するよ」
 今の世界にそんな場所など在りはしないから、そんな現状を変えるために動いている彼らは『弟妹』達を戦場に置いておくしかないのだと知っているだけに、未だ世界を知らない少年の言葉は痛かった。

「私は宇宙に上がりますわ。あれらの完成も近いはずですし、今後の予定も色々と変更が必要でしょう?」
 我が子のように可愛い『弟妹』達に会えないままなのは残念ですけど、愛しい子供達との未来の為ですから、今は我慢しなくては。

「…それで、私に白羽の矢が立ったわけね。わかった、すぐに行くわ」
 『あの人』にオペレーターが勤まると思えないし、当然よね。

「また、戦わないとダメなの…?」
「あと少しだよ。じきに『姉さん』がお前らを迎えにきてくれるから。そしたらAAに行くといい」
 暗に『兄弟』のもとに帰れると教えてやると、子供達の愁眉が解けた。

「ステラ!脱出してっ!!」
「…キラ?」
 ずっと、恐いと思っていたものから聞こえた声は、大好きなひとのものだったから…あのひとは、ステラたちを守るって言ってくれたから、もう、迷うことなんてなかった。

「アレを討たせるんですか!?」
「そうだ。『ザフトの英雄』を名乗らせるには、それ位の戦暦が必要だろう。それに、言いだしたのはあいつだ」
 言葉尻に不本意さを滲ませて眉間の皺を深めた『兄』の様子から、彼女の『お願い』に負けたのだと知れた。

「仇はとりましたよ、貴方の分もね」
 これでもう、この人もオレの存在を無視できないだろうと思ったのに…寄越されたのは冷たい一瞥と、思いがけない言葉だった。

「それでは、君も『姫君達』の下へ戻るのだね?」
 確認のためにそう問えば、対の少女を想っているのか、いつもは厳しい表情を崩さない彼の纏う空気は格段に優しくなった。

「ついでといっては何ですが、メイリンを連れて行かれませんか?彼女なら、『歌姫の艦』でも上手くやっていけるでしょう」
 本人はまだ気付いていないようだが、『弟』にしては珍しく、今現在の『仲間』を高く評価しているようだった。

「済まないな、本当はもう少し穏便に行くつもりだったんだが…」
 最新鋭機2機の追撃を受けながら、うっすらと笑みさえ浮かべる彼から感じたのは、この状況を楽しんでいる気配で。生きるか死ぬかの瀬戸際で、何故こんなにも余裕を浮かべていられるのか、訳が分からなかった。

「…もしかして、ギリギリセーフ?」
 誘爆するグフから海中に逃れたところを絶妙のタイミングで受けとめた相手は、何ともお気楽な口調で呟いてくれた。
ReN-Ka:年々出生率が低下しているコーディネイターの中でも、女性は特に生まれにくくなっていることを受けて研究されている女性型人工子宮。またはそれを開発するためのプロジェクト名。発案者は人工子宮研究の第一人者でもあるユーレン・ヒビキ博士。基本的にジーンバンクに登録されている女性のデータを元に生み出されたクローンが素体となる(『オーダーメイド』は依頼主がデータを提示して作らせるケースが大半である)。オリジナルの女性との区別化のため、生後間もない頃、体内にチップを埋め込まれ、またただ一人を主人と定め、その人のみに仕える行動制限をあらかじめ本能として刻み込まれている。
恋花:ReN-Kaプロジェクトの不随物として生まれた子を育めない個体の総称。中には大量の毒素を含み暗殺用に生み出されたものもあり、それらは『徒花』と呼ばれる。
連果:ReN-Kaプロジェクトの成功体の俗称。依頼を受けて生み出された個体は『オーダーメイド』と呼ばれ、生涯普通の女性と同じく優遇される。反面、『レディメイド』と呼ばれる量産型規格品は、『主人』を選ぶ権利こそ与えられるが、その待遇は様々で、『人間』として扱ってもらえることは稀である。
 第2次ヤキンドゥーエ攻防戦の後、地球・プラント間で停戦が決定した。



 家の異常を知らせるアラームに驚いて、引き止めるカガリを振り切って慌てて帰り着いた先で目にしたものは、信じたくない光景だった。
 窓は割られ、家具はものの見事に破壊され、壁にはいくつかの銃痕が刻まれ、雑然と荒らされた室内。
 そこにいた筈の愛しい人の姿は無く、残されていたのは、直前まであいつが使っていただろう、壊れた愛用のパソコンだけで。
 終戦後カガリが俺とキラの為に用意したこの家は、もとよりアスハ家所有だけあってセキュリティは万全だったものを、俺が仕事で留守にしている間も万が一キラの命を狙った輩が襲撃してきても対応できるようにと色々と手を加えて、今では下手をしたら首長官邸よりもセキュリティレベルは高くなっている筈だった。それだけに、目の前に広がる惨状が信じられなくて…。
 どれくらいの間惚けていたのかは分からないが、キラと一緒に暮らすことになった時に記念として二人で作った仕掛け時計の音で我に返った。
 こうして惚けている間にもキラがどんな危険な目に遭っているかも知れないと思うと気持ちは焦るばかりで。
 だが焦ったところで事態が好転するわけもない事は自分でも分かっているから、何があったのかを確認しなくては今後の対策も決められないと自らに言い聞かせて、とりあえず監視カメラの画像データをチェックした。
 




 自分から逃げ出したのか、侵入者に連れ去られたのかは分からないが、とりあえず血痕が無いことだけが今のところ唯一の救いだった。



本編第1話冒頭ってカンジで。<従業員記録のは序章だから〜。
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